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仙台の食といえば「牛たん焼き」が代名詞になっています。仙台の牛たんの特徴は、なんと言っても柔らかく豊かな風味を味わえること。これは、原材料である牛たんの半分しかない上質で柔らかい部分だけを使用しているからです。
お店によってさまざまな特徴、味わいがあります。各店の味を比べながら、牛たん屋さんをハシゴしてみるのも一つの楽しみ方です。
 


牛たん焼きは仙台が発祥の地とされ、今や「仙台名物」として仙台の代表的な味のひとつになっています。現在、市内には約60の専門店があるといわれていますが、そもそも牛たん焼きは「味太郎」の初代、佐野啓四郎さんが昭和23年、仙台市中心部に牛たん焼きの専門店を開いて、全国にその味を広めました。
佐野さんが東京で料理修行をしていた20代の昭和10年ごろ、フランス人のシェフからシチューなどに使う牛タンの味を教わり、日本人好みの味付けに工夫を重ねたのが仙台の牛たん焼きの始まりでした。
 
仙台名物の牛たんは、牛たんと麦飯、テールスープ、旬の漬物、そして辛子のみそ漬けがセットになった定食スタイルが普通。この絶妙な組み合わせは、脂っぽさを抑えつつ、栄養バランスも考えられた究極のコラボレーション。ぜひお試しあれ。

ネギの千切りがたっぷりと入り、柔らかいテール肉と透きとおったスープは栄養価が高いゼラチンが大量に含まれていてコクがありながら味もさっぱりしています。


白菜やきゅうりの塩漬け、青唐辛子の味噌漬けが漬け合せの定番です。
食物繊維が豊富な麦飯は、健康によく、牛たん焼きにぴったり。おかわりしたいおいしさです。
数日かけて熟成させ旨みを閉じ込めた牛たんを、絶妙な塩加減により本格炭火で網焼きします。ジューシーで、歯ごたえのあるおいしさが口の中に広がります。
 
 




















※(振)マーク:仙台牛たん振興会加盟店です。